今、日本の最先端こそ島根。
私達が20代の頃。
東京には最先端の文化もファンションも音楽も流行もありました。
まさに「東京の時代」でした。
しかし、全国・特に都会や首都圏は、
「情報の氾濫」 「過度なコミュニケーション不足」 によって、
薄くなってしまった「価値観」と「人間関係」に、新しい「つながり」を求めている気がします。
「つながり」を捨てて成長した街が、「つながり」を必死で創ろうとして探している。
そんな最近の東京の様な感じがしました。
否。東京のみならず時代がそうなのでしょう。
島根のみなさん。松江のみなさん。
今、東京の先進的な人達が探しているモノは全てこの街にあります。
「つながり」も「自然」も、異業種と簡単にコミュニケートが取れる
「多様な価値観」も近くに この街には全部ある。
東京の人達が都会のど真ん中に創ろうとする「ビルの隙間の自然」も、
コンピューターやインターネットのバーチャルな人間関係を、実世界に移そうとする試みも、
異業種とのコミュニケートや価値観の交換など。
島根や松江はもうすでにみんな持っている。
日本の最先端は、もはや島根や松江です。
地方の時代。地方の時代とは 「つながり」 の時代。
島根を誇ろう。松江を誇ろう。
まずはそこから新しい地方の時代を創りましょう。
by hagyakunoblog | 2010-07-20 18:59